Windows7RC XP Mode を試してみる

とりあえずわかったことをメモ。

標準では入っていないので、まずVirtualPCを別途ダウンロード(こちら)して、WindowsXP仮想マシン(こちら)をダウンロードして、それぞれインストールしなければいけません。

インストールが終わってXPを起動するといきなりインストール完了後の状態から立ち上がります。
画面もリサイズ可能で、レスポンスはともかくそこそこ使えます。
が、親のタスクバーの表示位置が乱れてしまうという症状も発生。スタートメニュー統合化はまだテストしていません。

まるっきりそのままWinXP SP3です。
なのでウイルス対策ソフトが無いとか更新が必要、とか二重のタスクバーからにぎやかに警告されます。
VirtualPCは特殊なものではなく、他のOSも入れられます。

困ったことにIntel VT もしくは AMD-V 必須のため、対応CPUを持っていて、かつBIOSで有効にしていることが必要です。
CPU の特殊命令を使っているので速いかな、と思ったのですが期待ほどではなかった感じ。ただVirtualと親PCと双方でタスクマネージャを起動するとCPU使用率の波形がまったく異なるので面白いと思いました。
基本的に親PCのタスクの方が優先的にCPUを占有できるように作られているみたい。