画像をBitmapDataとしてロードするバッチ処理対応クラス
時間に余裕があったので公開します。
必要十分なテストが行われていませんので自己責任でご利用ください。
ダミーのMovieClipを配置して画像をロードしBitmapDataに変換していますが、onLoadInit 時の draw の確実性が低かったので onEnterFrame で描画タイミングを図るようにしました。
リサイズしたい場合にも対応できるよう、TweenのeasingメソッドのようにMovieClipをBitmapDataに変換する関数を自分で定義することもできます。
○使い方
import com.horori.bitmap.*; new BitmapImageLoader(src_array:Array , listener:Object [, convertFunction:Function])
- src_array ：変換する画像へのパスを格納したString形の配列
- listener ：イベントリスナー
- convertFunction ：MovieClip→BitmapData を行う関数を指定できる。
○イベント
- onBitmapLoadComplete = function([bitmap_array:Array]){}
全ファイルビットマップへの変換が終わった時に呼び出されます。BitmapDataの配列が渡されます。
- onBitmapLoadProgress = function([loadingFileName:String , loaded:Number, total:Number]){}
各画像の読み出しが終了するごとに呼び出されます。
- onBitmapLoadProgressDetail = function([loadingFileName:String , loadedBytes:Number, totalBytes:Number]){}
各画像の読み出し状況が逐次呼び出されます。
- onBitmapLoadError = function([target_url:String, errorCode:String, httpStatus:Number]){}
一部のファイルが読み込みに失敗した時に呼び出されます。
○convertFunction に指定する関数の例：
function(_mc:MovieClip):BitmapData{
var bmp:BitmapData = new BitmapData(_mc._width,_mc._height);
bmp.draw( _mc );
return bmp;
}
