ブラウザの「戻る」「進む」ボタンと連動

Flexで標準で用いられている HistoryManager を前回紹介しましたが、AS2でも使える履歴管理セットを配布しているサイトがありました。

詳しくはこちら:ex animo » Blog Archive » StateManager

JavaScriptとASクラスのセットになっていて、カンタンに組み込めます。
ページ内リンクを使用しているので使う側も判りやすくていいですね。

この StateManager をベースに作って見た
サンプルはこちら
ソースはこちら

//StateManager を読み込めるように import する。
import com.exanimo.managers.StateManager;

//StateManager にリスナーを登録して戻るボタン等の
//ロケーション移動イベントを受け取る。 e.id で変更されたIDが取得できる。
var onStateChanged = function(e:Object):Void{
gotoAndStop(e.id);

// タイトル変更機能を利用
StateManager.setTitle('TITLE :: ' + e.id);
StateManager.addEventListener('stateChange',onStateChanged);
}

//ボタンクリック時の動作を指定
a_btn.onRelease = function():Void{
	//StateManagerに id を通知する。
	StateManager.setState('Sa');
}